素食(精進料理・オリエンタルベジタリアン)を実践しているので、
たまに、質問されます。
多いのが…
「難しいですか??」といった質問。
特に難しいものでもないですし、
私にとっては、
とても自然な食だと感じています。
最近作ったもの
「素食麻婆豆腐」
ひき肉に見えるのは雑穀。
前日の雑穀ご飯の残りをさっと洗って
軽く味付けして入れました。
お粥の伴として常備している
「腐乳」の液も利用。
あるものを利用して簡単に作りました。
いただいた柚で作ったジャムも
パンに塗ったり
調味料としても使います。
こういうものを調味料として使うことで
とても深い味になるように思うので、
ちょっとチャレンジしてみれば
たのしい素食ライフを
おくれるのではないかと思います。
ぜひ、楽しいと思えるように
取り入れていただければと思います!
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素食ってどういうもの?
という方にWikipediaさまより
「台湾素食」について
台湾素食(たいわんそしょく、タイワンスーシー、拼音: Táiwān sùshí)とは台湾の菜食主義料理。元来は宗教的な理由で食べられていた精進料理であるが、健康的な理由からも普及している。中国語の素食は菜食の意味であって、「質素な料理」ではない。
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健康志向の高まりも手伝って、台湾では素食が日常食のひとつになっており、素食専門店を表す卍マークを看板に表示した食堂、レストランを多くの街角にみることが出来る。台湾は国民の10%が菜食主義者である。この数字はアジアでは第1位のインドの31%に次ぎ、2番目に高い比率である。
台湾素食には大乗仏教や道教の全真教などで食べることが禁じられている三厭(天厭:空を飛ぶ鳥・鶏など、地厭:地を這う牛・豚など、水厭:水中の魚介類)および五葷(ネギ、ニラ、ニンニク、ラッキョウ、タマネギ)を一切用いない。肉だけでなく動物由来の油、卵、乳製品も一切使わない。出汁にも肉や魚介類を一切使っていない。昆布とシイタケは出汁だけでなく、食材としても好んで使われる。
菜食料理というと「青臭い生野菜や味の薄い代用料理」と思われがちだが、台湾素食は菜食料理を食べなれない者でも満足出来る味付けと工夫がなされている。とりわけ、モドキ料理の「素鶏」、「素肉」、「素魚」、「素魷魚」などと呼ばれるゆば、「豆干」(豆腐を押し固めたもの)などの豆腐食材、麩などのグルテン、蒟蒻などの食材を用いて肉や魚やイカの食感を巧みに表現している。なかでもグルテンを白身に海苔を皮に見立てたウナギ料理は本物と騙されるほど巧みに作られている。これらの料理は福建省や上海市周辺など、中国大陸における素食が伝わったものが多いが、台湾素食は洋菓子を乳製品なしで作ったり、和食の刺身風のものを用意し、味付けも台湾料理や客家料理などのものを取り入れるなど、台湾の食文化の影響を受けながら独自の発展を見せている点が特徴的である。
また、台湾で素食は高級レストランから屋台まで幅広く食べられるが、中でも素食の自助餐(ビュッフェ形式のセルフサービス食堂)は台湾のどこにでもみられる。臭豆腐は単独の鍋で保温してある定番の一品、ご飯は白米以外に玄米や五穀米など2、3種類から選べる。通常は無料の自由にお代わりできる菜食スープがあり、漢方でも用いられる四神湯などが提供される。
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来年は、
「はじめての気功薬膳」を何度かやる予定です。
他の薬膳の先生とコラボしての展開も考え中。
ブログでご案内しますので、
ご興味のある方は、ぜひチェックして下さい。