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《摂生消息論》春季摂生法

春の摂生論

 

摂生・・・

つまり、

養生のことですね。

 

 《摄生消息论》为宋元时期道教全真派祖师长春真人邱处机所撰的养生学著作。摄生,即养生,养护身心的意思。消息,即消减与增长互为更替。摄生消息论,即论生命盛衰的养护。

 

 『摂生消息論』は、宋元時代の道教全真派の祖師である長春真人・邱処機が著した養生学の著作である。摂生とは養生、すなわち心身を養護することを意味する。消息とは減少と増加が交互に繰り返されることを指す。摂生消息論とは、生命の盛衰を養護する方法を論じたものである。

 

その中から

春の養生についてを

参考までに

 

道教養生さまより

春季摂生法

 

     春三月,此谓发陈。天地俱生,万物以荣。夜卧早起,广步于庭。被发缓行,以使志生,生而勿杀,与而勿夺,赏而勿罚,此养气之应、养生之道也。逆之则伤肝,肝木味酸,木能胜土,土属脾,主甘。当春之时,食味宜减酸益甘,以养脾气。
      春阳初升,万物发萌,正二月间,乍寒乍热,高年之人,多有宿疾。春气所攻,则精神昏倦,宿病发动。又兼去冬以来,拥炉熏衣,啖炙炊爆,成积至春,因而发泄,致体热头昏,壅隔涎嗽,四肢倦怠,腰脚无力。皆冬所蓄之疾,常当体候,若稍觉发动,不可便行疏利之药,恐伤脏腑,别生余疾,惟用消风和气凉膈化疾之剂,或选食治方中,性稍凉利,饮食调停以治,自然通畅。若无疾状,不可吃药。
      春日融和,当眺园林亭阁虚敞之处,用摅滞怀,以畅生气,不可兀坐以生他郁。饭酒不可过多,人家自造米面团饼,多伤脾胃,最难消化。老人切不可以饥腹多食,以快一时之口,致生不测。天气寒暄不一,不可顿去棉衣。老人气弱,骨疏体怯,风冷易伤凑里,时备夹衣,遇暖易之,一重渐减一重,不可暴去。
      刘处士曰:“春来之病,多自冬至后,夜半一阳生,阳无吐,阴无纳,心膈宿热,与阳无相冲,两虎相逢,狭道必斗矣!至于春夏之交,遂使伤寒虚热时行之患,良由冬月焙火食炙,心膈宿痰流入四肢之故也。当服祛痰之药以导之,使不为疾。不可令背寒,寒即伤肺,令鼻塞咳嗽,身觉热甚。少去上衣,稍冷,莫强忍,即便加服。肺腧五脏之表,胃腧经络之长,二处不可失寒热之节。谚云:‘避风如避箭,避色如避乱。加减逐时衣,少餐申后饭’是也。”
 

肝脏春旺 
      肝属木为青帝,卦属震,神形青龙,象如悬匏。肝者干也,状如枝干,居在下,少近心。左三叶,右四叶,色如缟映绀。肝为心母,为肾子。肝中有三神,名曰爽灵、胎光、幽精也。夜卧及平旦,扣齿三十六通,呼肝神名,使神清气爽。目为之宫,左目为甲,右目为乙。男子至六十,肝气衰,肝叶薄,胆渐减,目即昏昏然。在形为筋,肝脉合于木,魂之藏也。于液为泪,肾邪入肝,故多泪。六府胆为肝之府,胆与肝合,故肝气通则分五色,肝实则目黄赤。肝合于脉,其荣爪也,肝之合也。筋缓弱脉不自持者,肝先死也。目为甲乙,辰为寅卯,音属角。味酸,其嗅臊膻,心邪入肝,则恶膻。肝之外应东岳,上通岁星之精。
      春三月,常存岁星,青气入于肝,故肝虚者筋急也,皮枯者肝热也,肌肉斑点者,肝风也。人之色青者,肝盛也,人好食酸味者,肝不足也,人之发枯者,肝伤也,人之手足多汗者,肝方无病,肺邪入肝则多哭。治肝病,当用嘘为泻,吸为补。其气仁,好行仁惠伤悯之情,故闻悲则泪出也。故春三月,木旺,天地气生,欲安其神者,当泽及群刍,恩沾庶类。无竭川泽,毋洒陂塘,毋伤萌芽,好生勿杀,以合太清,以合天地生育之气。夜卧早起,以合乎道,若逆之,则毛骨不荣,金木相克,而诸病生矣。

 

相肝脏病法 
      肝热者左颊赤,肝病者目夺而胁下痛,引小腹,令人喜怒。肝虚则恐,如人将捕之。实则怒,虚则寒,寒则阴气壮,梦见山林。肝气逆,则头痛,耳聋,颊肿。肝病欲散,急食辛以散,用酸以补之。当避风,肝恶风也。肝病,脐左有动气,按之牢若痛支满。淋溲,大小便难,好转筋。肝有病,则昏昏好睡,眼生膜,视物不明,飞蝇上下,努肉攀睛,或生晕映,冷泪,两角赤痒,当服升麻疏散之剂。

 

 

 

 

     春の三月、これを陳を動かすという。天地ともに生じ、万物は栄える。夜は早く寝て朝早く起き、広々と庭を歩む。髪を解き緩やかに歩き、志を生じさせる。生じさせて殺さず、与えて奪わず、賞して罰せず、これ養気の応じ、養生の道なり。これに逆らえば肝を傷める。肝は木に属し味は酸、木は土を制す。土は脾に属し味は甘。春の時には酸味を減らし甘味を増し、脾気を養うべきである。
春陽が昇り始め、万物が萌芽する正月から二月にかけては、寒暖が激しく、高齢者は宿病を抱えることが多い。春の気が攻め込むと、精神は朦朧と倦怠し、旧病が再発する。加えて去冬以来、炉を囲んで衣を燻し、炙り物を食べ、揚げ物を炊いて、春まで蓄積したものが発散され、体熱・頭朦朧・胸鬱・唾液過多・咳・四肢倦怠・腰脚無力などを招く。これらは冬に蓄積した病であり、常に体調を見極めるべきである。もし少し発症したと感じても、すぐに利尿・下剤を服用してはならない。臓腑を傷つけ、別の病を生む恐れがある。ただ消風・和気・涼隔・化痰の効能を持つ薬剤を用いるか、あるいは食療方の中から性質がやや涼しく利尿作用のあるものを選び、飲食を調節して治療すれば、自然に通暢となる。もし病状がなければ、薬を服用してはならない。
      春の和やかな日には、庭園や楼閣など開放的な場所を眺め、鬱積した気を発散させて生気を暢やかにせよ。じっと座り込んで新たな鬱を生じてはならない。食事や酒は過度に摂るな。家庭で手作りする米粉や小麦粉の団子や餅は、脾胃を傷めやすく消化が最も困難である。老人は空腹時に多く食べて一時的な快楽を追い求め、予期せぬ事態を招くことのないよう肝に銘じよ。天候は寒暖が定まらず、綿衣を急に脱ぐな。老人は気力が弱く、骨が細く体が虚弱であるため、風や寒さで容易に内臓を傷める。常に羽織りを用意し、暖かくなれば脱ぐようにし、一枚ずつ徐々に減らしていくこと。急に脱いではならない。
劉処士曰く:「春の病は、多くが冬至以降に生じる。夜半に陽気が生じ、陽は吐き出せず、陰は受け入れない。心膈に宿った熱が陽と相衝せず、二匹の虎が狭道で出会えば必ず争うように、病は生じるのである。春夏交代の頃には、傷寒や虚熱が流行する病害が生じる。これは冬に火で焼いた物や炙り物を食べ、心膈に滞った痰が四肢に流れ込むためである。痰を導く薬を服用し、病とならぬよう導くべきである。背中の冷えを許してはならない。寒さは肺を傷つけ、鼻詰まりや咳を引き起こし、体に強い熱を感じさせる。上着を少し脱ぎ、少し冷えたら無理に耐えず、すぐに着込むこと。肺は五臓の表を補い、胃は経絡の長を補う。この二箇所は寒熱の節を誤ってはならない。諺に言う「風を避けるは矢を避けるが如く、色を避けるは乱を避けるが如し。加減は時に応じて衣を改め、申の刻(午後3時~5時)の食事は控えめになれ」と。
 

 

肝臓は春に旺す
肝は木に属し青帝(春を司る神)なり。卦は震に属し、神形は青龍、形は懸る瓢箪の如し。肝は幹の如く、枝幹の形状をなし、下方に位置し、心臓に近接する。左に三葉、右に四葉を有し、色は縞模様に紺色を帯びる。肝は心の母、腎の子にあたる。肝内には三神(爽霊・胎光・幽精)が宿る。夜寝時及び明け方に歯を三十六回叩き、肝神の名を呼べば、神清気爽となる。目は肝の宮であり、左目は甲、右目は乙である。男子は六十歳に至ると肝気が衰え、肝葉は薄くなり、胆は次第に減少し、目は朦朧となる。形においては筋であり、肝脈は木に合し、魂の蔵である。液においては涙であり、腎の邪気が肝に入ると涙が多くなる。六府において胆は肝の府であり、胆は肝と合するゆえ、肝気が通じれば五色を分け、肝が実れば目は黄赤となる。肝は脈と合し、その栄は爪なり。肝の合なり。筋緩弱で脈が自持せざるは、肝先死なり。目は甲乙、辰は寅卯、音は角に属す。味は酸、その嗅は臊膻。心の邪が肝に入れば、膻を悪む。肝の外応は東岳、上は歳星の精に通ず。
      春の三ヶ月、常に木星を存じ、青気が肝に入り、故に肝虚なら筋は急なり、皮枯れば肝熱なり、筋肉に斑点あれば肝風なり。人の色が青ければ肝盛なり、人が酸味を好んで食えば肝不足なり、人の髪枯れば肝傷なり、人の手足多汗あれば肝は病なきが、肺邪肝に入れば多哭す。肝病を治すには、吐くことで瀉し、吸うことで補う。その気は仁に当たり、仁恵と憐憫の情を好むため、悲しみを聞けば涙が出る。ゆえに春の三ヶ月は木が旺し、天地の気が生じる。神を安らかにしたい者は、草木に潤いを与え、万物に恩恵を及ぼすべきである。川沢を枯らさず、池塘を涸らさず、萌芽を傷つけず、生を好み殺さず、太清に合し、天地の生育の気に合すべし。夜に臥し朝に起つは、道に合す。これに逆らえば、毛骨栄えず、金木相克し、諸病生ずる。

 


肝臓の病を診る法
肝熱は左頬が赤く、肝病は目が眩み脇下が痛む。下腹部に引きずられ、喜怒が激しくなる。肝虚は恐怖に襲われ、捕らえられんとする。実れば怒り、虚れば寒くなる。寒ければ陰気が盛んになり、山林の夢を見る。肝気が逆れば頭痛・耳聾・頬腫れ。肝病は散らすべきで、急ぎ辛味で散らし、酸味で補う。風を避けよ。肝は風を悪む。肝病では臍左に動気があり、按圧すると硬く痛み、支満する。淋漓し、大小便困難、筋攣を好む。肝に病ありれば、昏昏として眠気を好み、目に膜が生じ、物を見ず、蝿が上下し、肉が目を引っ張り、あるいは暈が映り、冷たい涙、両角が赤く痒む。升麻疏散の剤を服用せよ。

 

 

 

 

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