ヂェン先生からいただいたお茶
南投鹿谷林・高山烏龍茶


ヂェン先生は
台湾の伝統的なものを応援し、
サポートする活動もされているようで
ヂエン先生を通じて
そういうものとの出会いもくださいます。
今回は、
南投市内湖小学校のサポートをしている様子を
うかがいました。
そして、そこのお茶をいただきました!
ホームページより
お茶と古楽の香りの中で育つ子どもたち:南投市内湖小学校におけるお茶と音楽
南投市鹿谷の渓頭森林に続く丘陵の中腹に、山々と霧に囲まれた内湖小学校があります。木造校舎を主体とし、静かな環境と豊かな生態系を誇るこの学校は、学習の場であるだけでなく、地域文化、茶産地の精神、そして自然教育を体現する実践の拠点でもあります。
震災後の復興:強靭な文化基盤
1999年の921地震は南投山岳地帯に甚大な被害をもたらし、内湖小学校の校舎は完全に破壊され、学校活動は停止状態に陥りました。しかし、この災害によって地元の教師、生徒、そして地域社会の教育への信念が揺るがされることはありませんでした。2人の校長と3人の父母会長の尽力と支援により、4年8ヶ月をかけて再建が進められ、2004年に新校舎が完成しました。これは、国内で最後に再建を完了した学校の一つです。
校舎は元々、自然林の中にありました。これを機に、学校と地域住民は「校舎を建て替えるだけでなく、自然と共存する学校づくり」を提案し、文化、茶道、エコロジーを融合させた教育実験が始まりました。
お茶の香りは日常生活の一部であり、子供と土地との血のつながりです。
内湖小学校の子どもたちの多くは茶農家の出身です。彼らは学校でお茶に触れたわけではなく、茶畑の中で育ち、両親が土を耕し、枝を刈り、茶葉を摘み、焙煎する様子を見てきました。幼い頃から茶の香りが手中に染み込み、茶摘みの季節のリズムと苦労を身をもって体験しています。こうした背景から、茶文化は単なる知識ではなく、生活のリズムであり、心の奥底に刻まれた記憶なのです。
この学校は、この土地との繋がりを体系的な茶道カリキュラムに落とし込み、「お茶を知る」「お茶を淹れる」「お茶を味わう」から「お茶を淹れる」まで、子どもたちがお茶との関わりを再発見できるよう導きます。技術の習得だけでなく、内面的な洞察力と文化の継承も重視します。子どもたちは親しみやすい言葉でお茶の味について語り合い、行動を通して故郷への敬意を表現します。
茶の淹れ方教室では、茶農家の子供が手淹れのお茶を来場者に振る舞います。これは敬意を表す行為であり、文化の再現でもあります。彼らはパフォーマーではなく、土地の文化を伝える存在です。彼らが提供するのはお茶だけではありません。瀘沽谷の真の思い出と、子供時代の温かさなのです。
南音音楽が森を流れる:深く根付いた文化と教育
内湖小学校のもう一つの特徴は、音楽カリキュラムです。特に中国の伝統音楽と南管音楽に重点を置いています。笛、笙、二胡から揚琴、琵琶まで、生徒たちはそれぞれ楽器を学びます。音楽理論と技術が向上すると、南管音楽のコースに進み、台湾の詩、楽譜、楽器演奏を学び、台湾最古の音響システムに触れます。
南管は単なる音楽ではありません。子どもたちが慣れ親しんでいる言語や生活のリズムと共鳴するのです。教師たちは日常的に使われる台湾語をレッスンに取り入れ、子どもたちが発音とメロディーを通して土地の鼓動を感じ取れるようにしています。南管を演奏することで、子どもたちは祖先から受け継がれてきた言語を用いて、文化の記憶の物語を伝え、音楽を通して未来へと繋がっていくのです。
生態学的実践:山と森で畏敬の念を学ぶ
豊かな自然資源に恵まれた森の中のこの学校では、植物観察、動物の写真撮影、農業体験、水資源探査などを含む生態学的なカリキュラムが組まれています。子どもたちは幼い頃から、樹種の識別、作物の栽培、動物の行動観察、生態系保全やガイドツアーの研修への参加などを学びます。
これらのコースは、単なる知識の伝達にとどまらず、人格と責任感を育みます。実践的な体験を通して、生徒たちは自然との心の繋がりを育み、「環境は単なる背景ではなく、生命の共生関係にある」ことを理解します。本校では、生態学の授業を通して、土地への敬意を深め、持続可能な未来へのビジョンを育んでいます。
教育のジレンマに直面した粘り強さと革新
内湖小学校は、僻地にある小規模校として、少子化と都市と農村の格差による生徒数の減少という問題から逃れることはできません。しかし、学校と地域社会は、多様で特色ある授業や文化活動を展開し、コンテストや公演に積極的に参加することで、学校の認知度と魅力を高めることで、積極的にこの問題に取り組んできました。
文化と教育に育まれた鹿谷茶郷の子どもたちは、学ぶだけでなく、故郷の文化の担い手でもあります。音楽、茶道、そして自然体験を通して、彼らは地元の知識を生き方へと昇華させ、地域社会に新たな活力を与えています。
お茶の香りに育まれた教育的信念
内湖小学校の教育実践は、土地、文化、そして未来を描いた物語です。ここの子どもたちのほとんどは茶農家の出身です。茶文化は単なる装飾品ではなく、彼らの生活に不可欠な一部であり、祖父母から受け継がれてきた価値観です。
南音音楽が響き渡り、お茶の香りが辺りを満たす中、子どもたちは気取ったり、気取ったりすることなく、自然な様子で遊び、お茶を淹れています。彼らの言語、音楽、そして行動は、土地と深く結びついており、教育は単なる知識の伝達にとどまらず、生活と文化の総体なのです。
将来、人口が減少し続けるかどうかに関わらず、この学校が子供たちに音楽とお茶の中に帰属意識と尊厳を見出す機会を与え続ける限り、この森の中の小学校は鹿谷の教育と文化の灯台であり続けるでしょう。
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ヂェン先生の作る服は
本当に快適!
これまでに・・
その魅力を
多くの方が実感して、
さらにはそれを繋げてくれていること。
ヂエン先生は
そういうことへの感謝を
形を変えて
他を応援することで
うまく循環させているように感じるのです。
そういう取り組みが
そういう思いが
ヂェン先生の服にも宿って
さらに魅力が増しているような気がします。
心があたたかくなる
素敵な循環だと思います。
また伺って
ヂェン先生のやさしさに
触れてきたいと思っています。